TBS社長も「不適切にもほどがある」最終回に期待「楽しみ」「ハラハラしつつも大好き」

[ 2024年3月27日 15:10 ]

東京・赤坂のTBS社屋
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 TBSの佐々木卓社長は27日、東京・赤坂の同局で定例社長会見を行い、俳優の阿部サダヲ(53)が主演を務め、1月クール最大の話題作となった金曜ドラマ「不適切にもほどがある!」(金曜後10・00)最終回(第10話、29日)について「私がハラハラしつつも大好きな『不適切にもほどがある』があさって最終回を迎えます。(結末が)どうなるのか、楽しみにしています」と期待を口にした。

 宮藤官九郎氏がオリジナル脚本を手掛けるヒューマンコメディー。「池袋ウエストゲートパーク」「木更津キャッツアイ」の阿部&宮藤氏&磯山晶プロデューサーが「タイガー&ドラゴン」以来19年ぶりにタッグを組んだ。主人公は1986年(昭和61年)から2024年(令和6年)にタイムスリップしてしまった“昭和のダメおやじ”体育教師の小川市郎。彼の“不適切”な言動がコンプライアンスで縛られた令和の人々に考えるヒントを与える。

 最終回「アップデートしなきゃダメですか?」は15分拡大。タイムマシン運行は残り1往復分。渚(仲里依紗)を連れて昭和に向かった市郎は…。昭和世代はもちろん、幅広く支持を集め、最終回を前に、SNS上には「もう最終回か…既にロス」「名残惜しい」「楽しみでもあり、終わってほしくない複雑な気持ち」などの声が上がり、早くも“ロス現象”が広がりつつある。

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