まずい棒専用アルミケースでスタイリッシュな食体験 映画「散歩屋ケンちゃん」DVD制作のクラファンで

[ 2024年1月10日 13:20 ]

 千葉県銚子市のローカル鉄道「銚子電鉄」が販売するスナック菓子「まずい棒」を破損から守り、スタイリッシュに食べられる専用アルミケースが話題になっている。

 いしだ壱成(49)石田純一(69)が親子共演し、経営難にあえぐ銚子電鉄の応援映画として公開された「散歩屋ケンちゃん」のDVD制作のためのクラウドファンディングの返礼品。頑丈なケースに、まずい棒1本を収めて安全に保管することができる。タテ20センチ、ヨコ10センチ、厚さ4センチ。専用の鍵付きで、これなら大切なまずい棒を家族や友人に食べられる心配はなく、安心して保管できる。鈍い光を放つアルミケースをカシャッと開き、取り出したまずい棒を口にすれば、これまでにないクールな食体験ができそうだ。

 怪奇漫画家・日野日出志さんがデザインした製品キャラクターのシール付き。

 返礼品はこのほか、映画に協力した漫画家で「包丁人味平」や「スーパーくいしん坊」などで知られるビッグ錠さんが手掛けたグッズもズラリ。石田純一が劇中で口にするセリフ「プリンは文化だ」が入ったTシャツなどがある。

 映画は13日と14日、ビッグさんの住む藤沢市の映画館「シネコヤ」で舞台あいさつを行い、寺井広樹監督とビッグさんのトークショーを展開する。

 クラウドファンディングは「CAMPFIRE」で行われ、2月18日まで。詳しくは専用サイトで。「散歩屋ケンちゃん」「DVD」などで検索できる。収益の一部は銚子電鉄に寄付される。

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