杉本彩、母と妹と“絶縁”に至った理由を激白「血が繋がってるだけに話が通じなくて…これは無理だなと」

杉本彩
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　女優・杉本彩（55）が10日までに更新されたYouTube「街録ch～あなたの人生、教えて下さい～」に出演し、母と妹と“絶縁”に至った理由について激白する場面があった。

　インタビュアー・三谷三四郎氏が「妹さんとお母さんと絶縁されたみたいな?」と尋ねると、杉本は「そうなんですよ、本当にいろんなことがあって…」と事情を説明する。

　杉本は30代のころ、化粧品会社を起業したといい「妹夫婦を経営陣に入れて、株も持ってもらって」と任せていた部分があるという。

　「ただそこで家族経営的な感じだったから。なかなか私の活動と、その会社の方針が合致しなくて。向こうからしたら、私の“勝手な動き”っていうの納得いかなくて、どんどん意見が合わなくなってきて。その結果、私が辞めることになって、向こうに会社を渡した感じです」と振り返っていた。

　「母親も冷静に物事をジャッジできる感じではないので。とりあえず、ずっと一緒に暮らしてきた妹夫婦の肩を持って。経済的支援からいろんなことをしてきた私に対しては、まるで裏切られたかのような感情を抱くようになって。何を言っても話が通じなくなったので、もう絶縁せざるを得なくなった。40歳ぐらいのときです」と決断に至ったという。

　「血が繋がってるだけに話が通じないことってあると思って。感情論になっちゃって、第三者もはいれなくて、これはもう無理だと。家族だからって言って必ずしも一緒にいなきゃいけないものではないと思う。揉めて“最悪”の状態になる事件もあるじゃないですか。だから、離れるべきときに離れないと問題はどんどん悪化するから。私はそういう選択が一番ベストだったなと思います」といい、現在でも一切連絡は取ってないという。