東野幸治、生配信で「ダウンタウン」「文春」に触れる 松本のワイドナ出演取りやめ報道後に“暴走”

[ 2024年1月10日 20:25 ]

東野幸治
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 お笑いタレント・東野幸治(56)が10日にYouTubeチャンネル「東野・吉村のVTuberはじめました!」で行われた生放送に出演し、「ダウンタウン」「文春」に触れる場面があった。

 お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志が自身のXで出演すると投稿していた、14日放送のフジテレビ「ワイドナショー」(日曜前10・00)に急転出演しないことが同日、分かった。フジテレビはこの日、スポニチの取材に「総合的な判断」として松本の出演がなくなったとした。フジテレビと吉本興業が協議して決めた。

 この報道後、東野、「平成ノブシコブシ」吉村崇、「とろサーモン」久保田かずのぶ、中山功太らで「収録お疲れ様生配信」が行われた。そこで、東野が「うちの嫁が“久保田くんがめちゃくちゃ面白い”って。よく見返したら、ハゲイジリしてるところやった」と大笑い。

 久保田が「前にダウンタウンさんがやってる『東西対決』っていう番組で、観客席に松本(人志)さんの奥さんが来てたらしくて。その後に“奥さんがめっちゃおもろかったって言ってた”でって」というと、東野は「ダウンタウンファミリーの嫁に“面白い”って言われてる!」とはしゃいでいた。

 さらに、会話の流れで「週刊文春」の話題になると、東野は「文春は今、別で忙しいんや!俺は、家出るときに(記者がいないか)右左見てね。あんませぇへんのにサングラスしだしてるもんね」とジェスチャーを交えて話すと、この“暴走”に吉村は「もうダメなんだよ、このメンバーで生放送は!怖いと思ったんだよ」とツッコミを入れていた。

 松本を巡っては、昨年12月27日発売の「週刊文春」が、2015年に複数の女性に性的行為を強要したなどと報道。松本は報道内容を否定しており、文春に対する名誉毀損(きそん)訴訟を提起する方針を固めた。

 吉本興業は8日、松本の週刊誌報道をめぐり、松本が裁判に注力するため活動を一時休止すると発表。「当社としましても、様々な事情を考慮し、本人の意志を尊重することといたしました」と報告していた。

 一方、「週刊文春」(文芸春秋)編集部は「一連の報道には十分に自信を持っており、現在も小誌には情報提供が多数寄せられています。今後も報じるべき事柄があれば、慎重に取材を尽くしたうえで報じてまいります」とコメントを発表している。

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