Number_i平野紫耀がイヴ・サンローラン・ボーテのアジアアンバサダーに就任「魅力的な30代に」

[ 2024年1月10日 04:00 ]

フォトセッションでポーズを決めるNumber_i・平野紫耀(撮影・木村 揚輔)
Photo By スポニチ

 「Number_i」の平野紫耀(26)が9日、都内で開かれた高級コスメブランド「イヴ・サンローラン・ボーテ」のアジアアンバサダーに就任会見に出席した。

 ドレッシーな黒のスーツに、明るい金髪で登場した平野。アンバサダーの就任について「すごくうれしい」と笑顔。「子供のころから憧れていたブランドでしたので、その世界観に入れるのは光栄なこと。クールでラグジュアリーなイメージを僕に伝えられたら」と喜びとともに感想を明かした。

 アンバサダーの起用理由について、同ブランドの事業部長、ジェロン・チャン氏は「大胆で自信に満ちた、存在感を持った生まれながらのスター」と説明。「妥協を一切許さない新しい一歩は、世界的スターへの階段を上り始めた証」と話し、平野のさらなる飛躍に期待を寄せた。

 平野は同ブランドの公式ウェブサイトなどで10日から公開されるCMに出演し、同ブランドのリップスティック「ルージュ ピュール クチュール」をPRする。CMについて「自分なのかなと思うくらいクールですてきな仕上がり。かっこよくて新鮮でしたね」と満足の様子だった。

 同ブランドのアンバサダーは世界各地にいる。平野は「どうやって自分なりにイヴ・サンローランを身につけているのか、自分の目で確認したい。アイテムもたくさんあるので、どう自分に落とし込んで、魅力を最大限に引き立てているのかというのは気になります」と話した。

 昨年、Number_iとして同ブランドの香水「リブレ」のデジタルコンテンツにも登場。現在も同商品を愛用しており「バニラベースの香りですごく気に入っている。今もつけていて、手の甲につけているのでマイクでしゃべっている今も香りがする。緊張感がある中でも自分のペースに持っていける気がする」と笑顔。香水は手の甲につけるタイプで、「手のアクションが大きいので、香りが広がる。あとは足首につけます。体温の熱で香りが上がってくるので、下からにおいをたたせていくイメージ」とこだわりを明かした。

 Number_iとして元日に配信シングル「GOAT」でデビューしたばかり。今年の活動については「良い意味で裏切りをしたい」と語り、「僕も26歳になり、ここから30代に入っていく。子供のころに想像してた大人になれているか不安ですけど、イヴサンローランとともにメーキャップして魅力的な30代になっていきたい」と力強く語った。

続きを表示

この記事のフォト

「美脚」特集記事

「STARTO ENTERTAINMENT」特集記事

2024年1月10日のニュース