山田涼介　監督から死んだ魚の目要求でアイドルオーラ封印「“ここにいるよ～”なんて言ってました」

主演映画「サイレントラブ」の完成披露試写会でハートをつくる山田涼介（撮影・糸賀日向子）
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　Hey！Say！JUMPの山田涼介が10日、都内で行われた主演映画「サイレントラブ」（監督内田英治、26日公開）の完成披露試写会に出席した。

　ある出来事をきっかけに声を発さなくなった1人の青年と事故で目が不自由になった音大生による純愛物語。

　監督から“死んだ魚の目をしてほしい”とリクエストがあったといい、普段はアイドルとして多くのファンをメロメロにするが、今作ではキラキラのオーラを封印。「最初はどういうことなんだろうと思ったが、初日にふと落とし込めてから役として生きることができた」と振り返った。

　内田監督は「本当に存在（感）を消されていて、現場でよく探した。そしたら意外と近くにいた」と賞賛。山田も「“ここにいるよ～”なんて言ってました」と裏話を語った。