鈴木おさむ氏　20年続いたスマスマ「悲しい終わり方。でも…」　パーソナリティー務めるラジオ終了に思い

放送作家の鈴木おさむ氏
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　放送作家の鈴木おさむ氏（51）が10日、水曜パーソナリティーを務める文化放送「おとなりさん」（月～金曜前8・00）に出演。同番組が終了することに言及した。

　同番組は2022年4月にスタート。パーソナリティーは曜日ごとの交代で、鈴木氏やアンガールズ・山根良顕らが担当してきた。

　3月いっぱいでの終了に「2年でいい番組を作れたんじゃないかな」とコメント。「終わり方が大事」とし「最後まで楽しかったって思わせれるような、今まで文化放送にはない終わり方で。最後まで成功して終わりたい」と伝えた。

　「こんなこと言ったらあれだけど」と、自身が手掛けた「SMAP×SMAP（スマスマ）」を思い出した鈴木氏。1996年から20年間続いたSMAPの番組で「20年やってきて、最後はある意味、悲しい終わり方でもあって。でも、それがあるから、逆に今いろいろ続くこともある」と話し「終わり方って大事。ちゃんと成功させて終わりたい」と繰り返し述べた。