明石家さんま「IMALUらには一切財産を残さない」 その“らしい”ワケとは!?

[ 2024年1月4日 17:03 ]

明石家さんま
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 タレントの明石家さんま(68)が4日放送のMBSテレビ特番「春一番!笑売繁盛」で司会の西川きよし(77)と対談し、長女でタレントのIMALU(34)ら子どもには「一切の財産を残さない」ことを明かした。

 吉本興業の大先輩のきよしは新年を迎えたということもあり「親心というか先輩として、恋人はいるの?」と直球の質問。「いやいや、もう結婚とかはないと思います」と答えたさんまに対して「じゃー、お世話をしてくれる人はいるの?」とさらに突っ込むと「1人です」とさんま。「え?自炊?まだコーヒーとカレー食べてんのかいな」と、売れない時代から知っている先輩らしいツッコミを入れると、さんまも笑いながら「確かにカレーは食べてます」と認めていた。

 1人暮らしと聞いて、次にきよしが心配になったのはその財産。「日本のビル・ゲイツみたいに稼いでどうするの?まぁ娘には残してあげるんやろうけど」と聞くと、さんまは「子どもには一切残すつもりはないんです。それは息子(大竹しのぶと先夫の子)にも娘にも言ってます。だっておもしろくないじゃないですか、2人の人生が。だって、ぼくら芸人は明日どうやって過ごそう?と思って生きてたんが楽しかったわけじゃないですか。だから、子どもにもそこを楽しんでほしい」と、さんまならではの人生観を語った。

 若い頃は「60歳になれば引退」と考えていたさんま。ただ、気づくとそれから8年が経っていた。きよしに「これから目標にしていることはあるの?」と聞かれたさんまは「今はやはり現状維持というのがとても大変なこと。それに向かって走り出したところです」と真顔で語った。また、自分よりも9歳年上のきよしが、番組のMCを務めていることを称賛。「ぼくもまだ9年は頑張れるということ。ちょっと安心です」と笑顔を見せていた。

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