“投げキッス・ポーズ”で箱根Vゴール 青学大アンカー宇田川が真相明かす「本当は…」

[ 2024年1月4日 10:37 ]

大観衆が見守る中、優勝のゴールテープを切った青学大・宇田川(撮影・尾崎 有希)
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 箱根駅伝で総合優勝した青学大の原晋監督(56)と選手たちが4日、日本テレビの朝の情報番組「ZIP!」(月~金曜前5・50)に生出演した。

 番組では、1~10区までのレースの模様をVTRで振り返りながら、選手と原監督が当時の状況などを語った。

 最終10区・宇田川瞬矢(2年)は、ゴール時の“投げキッス”ポーズについて「本当は、ズボンの中に直前にメンバー変更になってしまった田中(悠登)選手が全員につくってくれたお守りみたいな人形があって、それをずっとズボンの中に入れて走っていて、最後はそれを出してゴールしようと思っていたんです」と言い、「でも、ちょっときつすぎてできなくて。田中さんが全日本で投げキッスしてたんで、それをしようと思って。とっさの判断です」と、田中への思いのこもった投げキッスだったことを明かした。

 田中は、昨年11月の全日本大学駅伝でアンカーを任され、投げキッスしながら2位でゴールテープを切っていた。

 これにゴール地点の実況を担当した森圭介アナウンサーは「私もキッスに気付いていたんですけど、これ言っていいものかどうか迷ったんです。ちょっと我慢しちゃいましたけど」と振り返っていた。

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