青学・原晋監督 “箱根駅伝あるある”の勝ちパターンに「ずっとカメラに撮られていますから」

[ 2024年1月4日 14:52 ]

大会新記録で総合優勝を決め、胴上げされる青学大の原晋監督(中央)
Photo By 代表撮影

 「第100回箱根駅伝」で総合優勝した青山学院大学の原晋監督(56)と選手たちが4日、日本テレビ「DayDay.」(月~金曜前9・00)に生出演。「箱根駅伝あるある」について明かした。

 青学大は大会新となる総合10時間41分25秒で2年ぶり7度目の総合優勝を飾り、100回目の記念大会で「負けてたまるか!大作戦」を“完遂”した。

 MCを務めるお笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山里亮太から「2位駒沢大学との差が6分35秒、この差なんですか?」と振られた原監督は「これ、箱根駅伝あるあるで、復路で一旦3分以上離れたら(後ろを走る他大学と)どんどん離れていくものなんですよ」と回答。

 「というのは(選手は)運営管理車の前でずっとカメラの前で走ってるんですよ、それはだらしない走りできませんよね、まずね」と説明し、「ずっとカメラに撮られていますから、風よけにもたぶんなってるんだと思います。あの大きい中継車の後ろですから」と明かした。

 さらに、山里から「てことはですよ、3分以上差がついたときにもう原監督としては“はい、勝ちパターン入ったな”っていう…」と尋ねられ、「思っていましたね」と話した。

 最後に原監督は「私はこの箱根駅伝は教育の一つだと思っているんですね。だから勝った負けただけではなくて学生たちが自ら立つ自立から、自ら律する自律。そういう学生に成長してほしいとそう願っております」と述べた。

続きを表示

この記事のフォト

「美脚」特集記事

「STARTO ENTERTAINMENT」特集記事

2024年1月4日のニュース