青学大・原晋監督 まさに正夢の箱根V、12月30日に見た夢は「3区を終わったあたりで駒大と並んで…」

[ 2024年1月4日 13:51 ]

青学大・原監督

 箱根駅伝で総合優勝した青学大の原晋監督(56)が4日、TBS「ひるおび!」(月~金曜前10・25)に出演し、昨年12月30日に箱根駅伝の往路の夢を見ていたことを明かした。

 100回目の記念大会で「負けてたまるか!大作戦」を完遂した原監督は「昨年に悔しい思いをしたので、今年はこの席に座れることが本当にうれしく思います」とあいさつ。MCの恵俊彰は、原監督が水曜コメンテーターとして番組に出演していることもあり、「ぶっちゃけ、ここのスタジオに入って来る後ろでわれわれは本番前によく話をするんですけど、この前も話したじゃないですか。“箱根駅伝どうなんですか?”って言ったら、“今年ダメですよ、勝てないですよ”って言ってたんですよ」と“暴露”。レギュラー出演している八代英輝弁護士も「“集団インフル”って言ってませんでした?」と原監督に問いただした。

 これに原監督は「今回走った10区間中、5人の選手が12月初旬にインフルエンザにかかりました。4区を走った佐藤一世は、集団インフルエンザの後、練習をようやく再開した途端に虫垂炎になったんです。2日間点滴を打ってようやく直って、走り出したのが12月中旬からです」と打ち明けた。

 恵の「監督自身も勝てると思ってなかった?」には、「それがですねえ、12月30日に夢を見たんですよ」と言い、「3区を終わったあたりで駒大と並んでいる。4区で1分くらい離されて5区の若の神が往路優勝のゴールテープを切って、そこで目が覚めて(復路は)どうなるか分からなかった。それで31日くらいはテンションが上がりました」と話した。

 実際に往路では、3区の太田蒼生(3年)が駒大を抜いてトップに立った。そして、4区・佐藤一世(4年)が後続との差を広げ、5区の“若の神”若林宏樹(3年)が往路優勝のゴールテープを切った。

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