青学・原晋監督 箱根駅伝前のミーティングで伝えた“準優勝でいい”「これはね、8割本音」

[ 2024年1月4日 13:14 ]

青学大・原監督

 「第100回箱根駅伝」で総合優勝した青山学院大学の原晋監督(56)と選手たちが4日、日本テレビ「DayDay.」(月~金曜前9・00)に生出演。監督が大会前のミーティングで選手らに伝えたことを明かした。

 青学大は大会新となる総合10時間41分25秒で2年ぶり7度目の総合優勝を飾り、100回目の記念大会で「負けてたまるか!大作戦」を“完遂”した。

 番組スタジオに選手たちと共に迎え入れられた原監督は、MCを務めるお笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山里亮太から「おめでとうございます!そしてお疲れ様でした!原監督、総合優勝でございますおめでとうございます」と祝福の言葉を送られ、「ありがとうございます。その前にですね、1日の震災で多くの方がまだまだ苦しまれている中でですね、2日間箱根駅伝を開催できたこと、本当にありがとうございました」と述べた上で「勝つことができました!ありがとうございました!」と報告した。

 山里から「でも監督、ミーティングで大会前に準優勝でいいよみたいなことを言ってたって聞いたんですけど」と聞かれると、「実力的にも駒澤大学が1枚どころじゃないです、2枚も3枚も上で…。これはね、8割本音。勝てない。その中でキャプテン中心に優勝優勝優勝!ってえらい肩に力が入ってるからまぁまぁちょっと心を落ち着かせて、ゆとりを持ってその先に箱根駅伝の優勝があるから。まずは自分達のことをしっかりとやっていこう思いがありましたね」と明かした。

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