箕輪はるか　「漫才協会の利益の1割をハリセンボンに!」塙の本気の口説きに「素晴らしい活動をされて…」

箕輪はるか
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　お笑いコンビ「ハリセンボン」箕輪はるか（44）が4日、ニッポン放送「ナイツ　ザ・ラジオショー」（月～木曜後1・00）に出演。お笑いコンビ「ナイツ」の塙宣之から漫才協会入りを口説かれる一幕があった。

　「ハリセンボン」は吉本興業を23年12月末で退所し、ベッキーらが所属する「GATE」へ移籍した。

　リスナーからの「事務所移籍のニュースにびっくりしました。漫才協会さんに加入する可能性はありますか」との質問に、「漫才協会さんはすごい素晴らしい活動をされていて…」と口を濁した箕輪。「もしかしたら聞かれるかもしれないよ」と漫才協会対策を事前に相方の近藤春菜と行ったと明かし、「春菜の考えは、保留です!」と回答した。

　加入拒否されなかったことに関してMCのお笑いコンビ「ナイツ」の塙宣之は、「ちょっと嬉しいな」と嬉しそうにつぶき、「はるかちゃんの気持ちはどうですか」と質問。これに箕輪は「ネタをやる場所は大事です。そんな場を漫才協会の皆さん作ってくださってるのを知ってますし…」と期待をにじませながらも「保留です!」と言い切った。

　「ハリセンボン」の加入を切願する塙は「漫才協会の利益の1割をハリセンボンに!どうですか！」と本気の口説きにかかるも、「保留」を貫く箕輪に、「加入していなくても舞台で漫才はできるし、ゲストとかでもお願いします。応援しています」とエールを送った。

　また、移籍して不便なことを尋ねられ、「基本的にラジオショーは吉本の人も来てなかったので、いつもより人がいるなって感じ」と語り、「これからも仲良くやっていきたい」と新しい環境を楽しみたいと意気込んだ。