工藤静香「能登半島地震で被災された方々に自分達にできる事はないか色々考えました」インスタに思い

[ 2024年1月4日 21:20 ]

工藤静香
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 歌手の工藤静香(53)が4日、自身のインスタグラムを更新。「能登半地震で被災された方々に自分達にできる事はないか色々考えました」と思いをつづった。

 工藤は、レスキュー犬が救護活動をする写真とともに「令和6年能登半地震で被災された方々に自分達にできる事はないか色々考えました」と投稿。「インフラもまだ整っておらず、何かをむやみに送るのも、どこかの場所に滞り、かえってご迷惑になる事も予想できましたので、、、」と、今できることをどのような形でするのか考えたことを明かした。

 そして「この激しい状況の中、一生懸命に活動を続けている災害救助犬、そしてそのスタッフの方々に少しでもお力添えができればと思います」と認定NPO法人日本レスキュー協会のアドレス@japanrescueを添えた。ストーリーズには日本レスキュー協会の寄付・募金について記されたサイトへのリンクを貼った。

 フォロワーから「石川県金沢市のものです。お心遣い感謝致します」「少しでも力になりたい」「微力ですが協力させていただきました」「石川県在住です。ありがとうございます 気持ち届いてます」「どこに寄付すれば?と悩んでいたのでありがたいです」「何か出来る事したいです」など、被災地からの声も寄せられた。

 石川県で最大震度7を観測した能登半島地震で、石川県は4日、死者が84人になったと明らかにした。連絡が取れない安否不明者として未成年3人を含む179人の氏名などを公表。被災地などに続く県内道路は93カ所が通行止めとなり、輪島市や珠洲市を中心に約780人が孤立している。4日午後には、生存率が大幅に下がるとされる発生72時間が経過。倒壊家屋などからの救助作業は難航し、警察や消防による捜索が続いている。

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