田中ウルヴェ京氏 A.B.C―Z脱退の河合郁人にエール「あの時正しい選択だったなという努力を」

[ 2023年9月22日 14:49 ]

「A.B.C-Z」
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 シンクロナイズドスイミングの五輪銅メダリストでメンタルトレーナーの田中ウルヴェ京氏(56)が22日、TBS系「ゴゴスマ~GO GO!smile~」(月~金曜後1・55)に生出演し、21日に「A.B.C―Z」脱退を発表した同番組コメンテーターの河合郁人(35)にエールを送った。

 河合は12月21日に行われるグループの主演舞台「ABC座星劇場2023~5Stars Live Hours~」の千秋楽をもって、グループの活動にピリオドを打つ。事務所は退所せずにソロ活動していく。

 21日に発表したコメントでは「僕は40歳までに自分がMCの冠番組を持つこと、MCというポジションを定着させる事を目標としています」と、MCになる夢を叶えるための決断であることを告白。「自分自身が目標とするMC像に近づく為にさまざまな現場を経験して、今まで以上に勉強しないといけないと思いました」ともつづっていた。

 河合はこの日の「ゴゴスマ」であらためてコメント。「来月で36歳になるんですけれど…MCという目標を掲げているんですけど、情報番組とかバラエティ番組のことを深く知っていかないと。人間的に一人の男としてまだまだ成長できていないと感じていて、決めました」と理由を明かした。

 この決断に、ウルヴェ氏は「悩みの原点が、自分が至らないことがたくさんあったからというのが、一番素敵だと思いました」と絶賛。さらに「至らないことがあると思うと、何が至らないんだろうと考えるだろうし、何をやらなきゃいけなくて、何が少し置いておくべきだろうって考えただろうから」と、その思いの根拠を説明。「今は正しい選択と思えなくても、10年先とかに、あの時正しい選択だったなという努力をせざるを得なくなる。楽しみだなって」と、エールを送った。

 ウルヴェ氏の激励の言葉に、河合は「今まで以上に険しい道のりになるので、追い込みを一度の人生でこの年齢でチャレンジしたい」と決意をあらたにしていた。

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