長嶋一茂 父・茂雄氏は「ハングリー精神がすごい」 こだわったものとは…「たくさん買う、最高級を」

[ 2023年9月22日 19:23 ]

長嶋一茂
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 元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂(57)が、22日放送のテレビ朝日系「ザワつく!金曜日」(金曜後6・50)に出演し、父で巨人終身名誉監督の長嶋茂雄氏(87)の少年時代について語った。

 上の子供と下の子供の育児の違いや、親離れ、子離れなどについてトーク。その中で一茂は「うちの父親は、4人兄弟の末っ子なんですよ」と明かした。家は農家。「ど田舎で畑仕事やっているところの家に生まれた」といい、そんな家に4人目の子供として生まれたため、「住む部屋がないの。4人目って」という状態だったという。

 茂雄氏が居場所に選んだのは、意外すぎる場所だった。一茂は「どこに住んでいたかというと、離れ。離れって言っても、農耕機とかが置いてある納屋の上に、小さいころから1人でいた」と明かし、驚かせた。

 一茂によると、当時の茂雄氏の寝床には、布団すらなかったという。「ホントに布団とかなくて、まさしく、わらとかそういうところで育っていたから、やっぱりハングリー精神とかがすごい」と説明した。

 そんな少年時代を過ごした茂雄氏には、ある強烈なコンプレックスがあるという。一茂は「布団へのコンプレックスがすごくて。小さいころにちゃんとした布団で寝ていない。いくつになっても、とにかく布団をたくさん買う。最高級の布団を」と明かした。

 「でも末っ子で、ほったらかしの強みってあるんじゃない?って思う」と一茂。自分は長男のため「だからあんまりないの、強みが」とつぶやくと、バイオリニストの高嶋ちさ子は「あんまりっていうか…ねえ?」とチクリと攻撃していた。

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