清塚信也氏 ピアノは「一番になるためにやれ」幼少期から超スパルタ教育「逃げちゃったら人生詰む」

[ 2023年9月22日 12:30 ]

ピアニストの清塚信也
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 ピアニストの清塚信也氏(40)が22日、フジテレビ「ぽかぽか」(月~金曜前11・50)にゲスト出演。幼少期から超スパルタ教育を受けていたことを語った。

 5歳からピアノを始めた清塚は「うちの母は“楽しんでやろうと思うな。音楽の楽は楽しいという字を書くが、その意味で捉えるな”と」とピアノについて母親から厳しく言われていたといい「スポーツと一緒。“コンクールで勝ってライバルを蹴落として、一番になるためにやれ”と。学校の教育も“全部、雑念だと思え”と言われてたので本当に音楽しかできなかった」とピアノ漬けの生活だったと振り返った。

 だからこそ「小学校の高学年ぐらいになったら、さすがに自分でも人生に危機感があった」といい「これ(ピアノ)で食べていかないと…危機感があったので嫌だからやめるとか、そういう選択肢がなかった。逃げちゃったら人生詰むなって。逃げる選択肢はなかったですね」とピアノ以外の道はすでに小学生の時点で断たれていたとした。

 稽古のピアノは「楽しくなかった」といい、耳コピが得意だったことから、こっそり槙原敬之の「どんなときも。」をバッハ風に弾いて遊んでいたと明かした。

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