「ももクロ」支えた「名物マネジャー」古屋智美さん死去 モノノフが忘れられない思い出話で追悼

[ 2023年9月22日 17:12 ]

ももいろクローバーZ
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 人気アイドルグループ「ももいろクローバーZ」は22日、公式サイトを通じ、長年マネジメントに携わり、ファンから親しまれていた「名物マネジャー」の古屋智美さんが死去したことを伝えた。40歳。

 NHKやテレビ朝日、フジテレビなどの地上波バラエティー番組にも数多く出演し、ももクロファン「通称:モノノフ」から愛された古屋さん。“ふるちゃん”の愛称で親しまれ、長年に渡りグループの活躍に貢献してきた。

 公式はこの日、「いつも、ももいろクローバーZを応援いただきありがとうございます。長きにわたりチームを支えてきた古屋智美が2023年8月22日に逝去いたしました」と訃報を伝え「ここに生前のご厚誼に深謝し、謹んでご報告申し上げます」とファンへの感謝を記した。

 突然の訃報に、「モノノフ」からは「早い。早すぎるよ」との声が挙がったが、特にSNSで話題となったのが「アウトデラックスでの古屋さんエピソードすごい面白かった思い出」との投稿が相次いだ。

 2019年、フジテレビの「アウト×デラックス」に、ももクロと一緒に出演。古屋さんは、仕事で疲れるとどこでも寝てしまう、というエピソードを明かし、衣装を担当してた古屋さんが本番に遅刻し、真夏なのに真冬の衣装でライブに臨んだなど、少しおっちょこちょいなエピソードをメンバーと一緒に笑いあった。

 全力でももクロを支えていたからこその失敗談も多いが、それをファンも分かっているようで、SNSでは「悲しいな、、、アウトデラックス出てたの懐かしいな」「ふるちゃんのエピソードたくさんあってほんとにどれもおもしろくて」「古ちゃんのエピソード全部大好きだった」「古ちゃんはモノノフ以外からも有名でした」「悲しい 帰宅したら、アウトデラックス見て、笑いながら涙するよ」など、思い出話で追悼していた。

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