上原さくら、医師から「子宮全摘」検討の指摘 頭痛・不正出血・物忘れなど不調…「バカなのかな、私」

[ 2023年9月22日 10:45 ]

タレントの上原さくら
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 タレントの上原さくら(46)が、22日までに自身のブログを更新。婦人科で「子宮全摘」を検討するよう告げられたと報告し、現在の思いを明かした。

 子宮腺筋症を公表し、過多月経による不調に悩まされているため、現在も「子宮疾患治療のジエノゲスト」の服薬が欠かせない上原。朝晩毎日飲まなければならないが、「今月に入ってから今日までに4回も飲み忘れてました」といい、「そりゃ不正出血もするよね ていうか、むしろ普通に月経きちゃうの」と吐露した。

 さらに前日、人間ドックを受診した際の婦人科検診で、医師から「子宮線筋症が少し悪化してる感じかな…ジエノゲストを飲んでいると不正出血が止まらないっていう事ですし…やはり子宮全摘を考える時がきてますかね…」と、子宮の全摘を勧められたことを報告。これまで婦人科系の不調に悩まされていた上原は、「ま、もう子宮全摘に対する迷いはほとんどないので、その時がきたら躊躇わずにお願いするつもりです」と、現在の思いを伝えた。

 今は子宮疾患治療薬に加え、「先週引いた風邪からの副鼻腔炎なのでアモキシシリンっていう抗生物質に、鼻水を出しやすくする(副鼻腔炎は排膿させた方が良い)カルボシステインも飲んでいる。更にここ5日間、波はあるけどずっと頭痛なのでカロナールも飲んでいるし、何回かエレトリプタンも飲んだ」と、さまざまな薬を服用しているといい、「ジエノゲストひとつでもしょっちゅう飲み忘れたり、この前は間違って夜に2回飲んでしまったのに、こんな上矢印数の薬、ちゃんと間違えずに飲めている自信がない バカなのかな、私」と、飲み忘れを反省した。

 続けて「(アルツハイマー型認知症の)母ほどではないんだけれど、私も最近物忘れが増えて、1番やっちゃうのが娘の名前と犬くん達の名前を呼び間違えてしまう」と、物忘れが激しくなっているという悩みも明かし「その件も昨日一応お医者さんに相談したけど、MRIを見ても脳に問題はなくて、そういうのって自然なレベルの老化現象らしいです」と、MRI検査を行ったことを告白。「あと、慢性睡眠不足も、もの忘れ症状を悪化させるんだって」と、不調に関するさまざまな悩みを打ち明けた。

 この投稿には「私は43歳で子宮摘出しました。今はスッキリです」「45歳。私も子宮腺筋症です。しかも、子宮筋腫もあります 来月、子宮全摘することにしました。こうしてブログで同じ女性の悩みを共有でき、嬉しいです」「わたしもよく飲み忘れます。朝飲んだら夜の分をだしておく、とかピルケースにいれたりなどもしましたが、これは朝のか飲み忘れたのか次のかなんだっけ??となり全くダメ」「私は子宮腺筋症と内膜症で昨年腹腔鏡で子宮全摘しました。術後、体が完全に元に戻ってきたなと感じられるまでに3ヶ月位かかりましたが、毎月あった陣痛のような痛みからも解放されて、本当に楽になりました」「同じ薬を飲んでいます。朝・夕食後2時間。実に難しい」と、共感などのコメントが多く寄せられた。

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