「麒麟」川島が「あいつやっぱ凄い」と認める後輩芸人は…名指しで称賛「凄い努力家」

[ 2023年9月22日 13:12 ]

「麒麟」の川島明
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 お笑いコンビ「麒麟」の川島明(44)が、21日放送の関西テレビ「川島&ノブ ウダ馬なし」(木曜後9・54)に出演。「努力家」と認める後輩芸人を明かし、エピソードを紹介した。

 秋の大舞台へ向けて強豪馬たちが本格始動する「オールカマー(GⅡ)」に向けたトークを繰り広げる中、復活勝利を目指す現役屈指の「スタミナお化け」タイトルホルダーや、父と母合わせてGIで13勝を誇る「血統お化け」ジェラルディーナなど、「○○お化け」をキーワードにトークを展開した。

 川島は、これを芸能界に当てはめ「後輩でいうと、盛山が凄いなと思いますね。見取り図の」と、お笑いコンビ「見取り図」盛山晋太郎の名を口に。続けて、自身がMCを務めるTBSの朝のバラエティー番組「ラヴィット!」(月~金曜前8・00)のイベント「ラヴィット!ロック2023」で共演したときのエピソードを振り返った。

 「ラヴィット!ロック」は来場者1万人超えのフェスのようなイベント。川島らはそこで「僕がボーカル&ギターで、ミキ・亜生がギター、ロングコートダディ・堂前がベースで、盛山くんがドラム」と芸人仲間でバンドを組み、1万人の前で披露したという。

 「俺はギターほぼやったことがなく…盛山は、完全にゼロからドラムを1カ月間やって、1万人の前でやったんです」と回顧し、「あいつ凄いのが、やっぱ努力家やから、あんだけのスケジュールの中で毎日(練習に)通って…ドラムやで?ずっと汗だくになってやって」と、多忙な中で、イベント成功のため努力を重ねていたと紹介。その仕上がりについては「こんだけのスケジュールでこんだけ仕上げるのは凄いと、先生が感動してた」ほどだという。

 しかし、本番でトラブルが発生。「本番中にテンション上がりすぎて、あと1コーラスくらいで終わる…というときに、盛山がバチを投げてしまった」という。「トランス状態になってこう…スポッて抜けて」と、故意ではなかったというが「俺はギター弾いてて“あれ、音せん?!”と思った」と、全員の注意が逸れてしまう事態に。この危機の中、盛山は「最後、手でシンバルとか叩いてた」と、まさかの体当たりで難局を乗り越えたというが、川島は「いや、もうドンキーコングやん」と冷静にツッコミ。笑いを誘った。

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