江口洋介 40代でたどり着いた役作りのいい“加減”「余白の部分を楽しまなくちゃと感じ始めた」

[ 2023年9月22日 21:43 ]

江口洋介
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 俳優の江口洋介(55)が、22日放送のTBS系「中居正広の金曜日のスマイルたちへSP」(後8・54)に出演し、役作りに対する自身の心境の変化について語った。

 「同業さんいらっしゃい」と題した番組新企画で、江口のほか玉木宏、大沢たかお、笹野高史が出演。29日公開の映画「沈黙の艦隊」(監督吉野耕平)で共演する4人と、MC中居正広をまじえた5人で、クロストークを繰り広げた。

 役作りについてのトークでは、40代になってから肩の力を抜くようになったと明かした。「いい“加減”っていうの?自分自分で考えすぎてもダメだし、何となく余白の部分を楽しまなくちゃ流れていかないなと感じ始めた」。また「役作りというのはそういうものだということを、30代くらいで一生懸命考えたのかもしれないね」と振り返った。

 また江口は、大先輩である笹野の力の抜け方を「笹野さんは抜きまくってる」とジョークまじりに評した。すると笹野は「髪の毛の話?」と、こちらもジョークで返した。

 中居からは「背負いすぎちゃってると感じたのかな?」と問われた。江口が「そのころね、かもしれない。気張りすぎた」と打ち明けると、笹野が「力が入っているとか、そういうのがかっこよくて魅力的だったんだよ?」と熱弁。江口も「急に熱いって…」と笑って応じていた。

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