ミャクミャク様も阪神優勝、盛り上がる大阪に歓喜！　25年大阪・関西万博一般参加催事募集をPR

スポニチ大阪本社に来社し、大阪・関西万博の一般参加催事をPRしたミャクミャク（撮影・後藤　正志）
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　2025大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」が15日、スポーツニッピン新聞社大阪本社（大阪市北区）に来社。この日正午に開始した万博への一般参加催事の募集をPRした。

　前夜には地元・阪神が18年ぶりのリーグ優勝を果たし、大阪は大盛り上がり。ミャクミャクに付き添う協会関係者は「阪神が優勝して、大阪はまずまず盛り上がるとミャクミャクも喜んでいます」と代弁した。募集は12月31日まで。来年1～3月に審査し、4月頃に内定を通知、ホームページに掲載する予定だ。

　55年ぶりの大阪での万博には153の国と地域、8つの国際機関が参加を表明。また、民間パビリオンも13団体する予定だ。一般の個人や団体が自主的に企画立案し、万博会期中に主催者として実施する催事（イベント）を募集。万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」の通り、国・地域、文化、人種、性別、世代、障がいの有無に関わらず、社会課題解決や未来創造への“挑戦”を応援する場を提供するのが目的だ。祭り、ワークショップ、ダンスや音楽コンサート、お笑いイベントなど参加型・発表型・展示型の催事を世界へ発信する機会を幅広く募集する。

　一般からの催事参加は国内外を問わず、個人、団体の誰でも参加可能。05年「愛・地球博、愛知万博」では260件の募集から130件に内定が出たが、日程等を調整して最終的に72の個人、団体が参加した。今回は「10倍程度の応募になるのでは。たくさんの方に参加していただきたいです」と万博協会関係者は1000件以上の応募を見込んでいる。