【祝阪神V】カンテレ・石田一洋アナ 大竹投手の涙も優勝のキーに「チーム全体に大きな影響を与えた」

[ 2023年9月15日 06:00 ]

カンテレ・石田一洋アナウンサー(43)=2014年入社

カンテレ・石田一洋アナウンサー
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 18年前の優勝を体験したベテランから、これが初体験となる若手まで、関西の民放6局の阪神戦実況アナウンサーからも祝福、MVP候補、日本一へのエールが続々とスポニチに届いた。

 「後ろからは何にも来ない!×3」。カンテレOB・杉本清アナのテスコガビーが勝った1975年、桜花賞の実況を思い出すかのような独走で優勝を決めた阪神。今年はまさに「テン良し中良し終い良し」の隙のない戦いでした。

 シーズン終盤、仁川の急坂のごとく脚色が鈍ったところを差し切られるトラウマもついに払拭!これで、阪神ファン以外の視聴者には「?」の浮かぶ「アレ」という言い方ももうしなくて良いかと思うとホッとしていますが…。逆に今後は験を担いで「アレ」が浸透するのでしょうか!?

 MVPは投手陣全員と言いたいのですが、敢えて名前を挙げるなら大竹耕太郎投手。春先のインタビューでは、環境が変わり今年にかける決意を強い言葉で語っていたのですがまさに有言実行。5月の甲子園では味方の逆転劇に涙も見せるなど、大竹投手の覚悟をもって戦う姿が、チーム全体に大きな影響を与えたと感じています。

 さあ、次に願うはオリックスとの関西頂上決戦。最強投手陣同士の熱戦を期待しています!   

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