実写版「北斗の拳」映画、地上波初放送！アニメ声優が吹き替え担当　TOKYO MXで10・1放送

映画「北斗の拳」を、TOKYO MXが地上波初放送（C）武論尊・原哲夫／コアミックス 1983　（C）東映ビデオ／東北新社
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　TOKYO　MXは15日、人気コミック「北斗の拳」の連載開始から40周年を記念し、実写映画「北斗の拳」を地上波として初めて放送すると発表した。

　1983年に「週刊少年ジャンプ」で連載が開始された「北斗の拳」。総発行部数は1億部を超え、今もなお世界中で愛され続ける超名作漫画として幅広い世代から親しまれている。連載開始から40周年を記念し、史上初・過去最大の「北斗の拳　40周年大原画展」が、10月7日から東京・六本木の森アーツセンターギャラリーで開催される。

　これに先駆け、同局では実写映画「北斗の拳」を、10月1日の午後7時から地上波として初放送すると発表。同作が地上波で放送されるのは今回が初となる。

　ハリウッドのスタッフが実写化した映画「北斗の拳」。破壊と殺戮を繰り返すシンとケンシロウの対決を描いたコミックス第一巻をベースに、ウェス・クレーブン製作総指揮「ウィッシュマスター」シリーズのピーター・アトキンスと、「ヘルレイザー2」のトニー・ランデルが共同で脚色し、トニー・ランデルが監督も務め、ハリウッドで制作された。日本語吹替え版での放送となり、吹替えはテレビアニメ版と同一のキャストが担当。同局は「神谷明さん、古川登志夫さんといったレジェンド声優たちの吹替えにもご注目ください！」と呼びかけた。