「VIVANT」プロデューサー、最終回につながる“伏線”をポロリ!第2話「野崎の発言」が超重要だった

[ 2023年9月15日 09:15 ]

日曜劇場「VIVANT」第9話。幼少期の乃木憂助を抱える乃木卓(林遣都)、乃木明美(高梨臨)(C)TBS
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 今夏最大の話題作、TBS日曜劇場「VIVANT(ヴィヴァン)」(日曜後9・30)の飯田和孝プロデューサーが14日、同局の朝の情報番組「THE TIME,」(月~金曜前5・20)にVTR出演。最終回につながる“重大なヒント”を明かした。

 次回、ついに最終回(第10話、9月17日)を迎える「VIVANT」。張り巡らされた多くの伏線が話題を呼び、毎回放送後に関連ワードがトレンド入りするなど、大きな反響を呼んでいる。

 考察が話題となっている点に関し、飯田プロデューサー「VIVANTは考察モノではありません。考察モノだという思いではつくっていないというのが正しいかな」と指摘した。

 その上で、「みなさん思われていると思うんですけど…第1話でパンをつくるときに、計りが壊れていて、乃木が重さを言い当てる。それが活きて、第8話で米の重さが違うということを指摘する。これに尽きるんじゃないですかね」と、「手で重さを測ることができる」という主人公・乃木憂助の特技について触れ「この特技が、最終回でもしっかりと活きてくるので…」と、まさかの最終回の伏線ポイントの“ネタバレ”を口にした。

 飯田氏は続けて「第2話で出て来た大使とか、あの辺の会話とかが実は、“あ、確かにそうだよね”となります」と、第2話の何気ない会話が、最終回を見たあとに意味がつながると告白。「その時に野崎が“最後にやることができた”って言ってどっか行ったんですけど、それが“あっ、そういうことか!”っていうのが、第10話で分かるとか…」と、次々と伏線ポイントを説明した。

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