藤田ニコル　モデル時代、人気保つためしていたヤバい行動にスタジオ仰天「最悪…今は全くない」と自省

藤田ニコル
Photo By スポニチ

　タレントの藤田ニコル（25）が14日放送のフジテレビ「トークィーンズ」（木曜後11・00）に出演。モデル時代の壮絶な「競争」について語った。

　M-1ファイナリストながら、実は平和主義で「人を押しのけて自分だけ幸せになるぞ、みたいなのが向いてない」というお笑いコンビ「ニューヨーク」がゲスト。これにちなんでトークは「激しい女同士の争いはあった？」をテーマに展開した。

　ファッション誌「Popteen」専属モデルとしてともに活動し、ニコルと親友でもあるみちょぱは「ニコルは凄かったんで」と苦笑。

　ニコルは「自分が1番、やっぱり雑誌の人気1位が欲しかった。だから、後輩ともしゃべらないし、写真も撮らないし」と後輩をライバル視して全く交流していなかったと明かした。後輩から写真を撮ってほしいとお願いされても「撮りたくないって言う」ときっぱり断っていたといい、スタジオからは「え～？！」と驚きの声が挙がった。

　「自分が表紙じゃない雑誌は発売日に投稿しないんですよ、まず。あと、自分が真ん中じゃない時はすんごい顔して使われないようにしてましたから」と明かしたみちょぱに、ニコルは「（雑誌を）載せることによって相手のフォロワーが増えるのも嫌だったんですよ。もう最悪ですよね。今はまったくない。後輩ともなるべく仲良くしようってしてますけど。（当時は）そうじゃないとトップになれない雑誌だったから」と厳しい世界だったことを懐かしんだ。