「アジア大会」TBSアスリートプレゼンター斎藤佑樹氏 新鮮な目線で競技ごとの魅力や熱を伝える

[ 2023年9月15日 07:00 ]

TBS「アジア大会 中国・杭州」のアスリートプレゼンターに就任した元日本ハムの斎藤佑樹氏(撮影・小田切 葉月)
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 プロ野球・元日本ハムの斎藤佑樹氏(35)が、TBSで生中継するアジア最大のスポーツの祭典「アジア大会 中国・杭州」(23日開幕)のアスリートプレゼンターを務める。これまで野球一筋で、「他のスポーツは現役引退後に、スノーボードを始めたくらい」と本紙に明かす。だからこそ、見るもの全てが新鮮に映る。「野球だけをやっていたら気付けないことがたくさん。競技ごとに筋肉の使い方が違ったり、本当に選手の皆さんが凄い!」と興奮気味に語った。

 例えばスケートボード。高さのある場所から意気揚々と飛び出し、とてつもないスピードの中で技を決める。「僕からしたら飛び降りる感覚で恐怖心があるのに、スケートボードの選手は平気で挑んでいく。視覚的な慣れもあると思いますが、恐怖心を超えてチャレンジするマインドも素晴らしい」。声を弾ませる斎藤氏。「いろんな競技の方に触れて、マインドや取り組み方を知る。野球界にもいいヒントをもらえると思います」と力を込めた。

 アジア大会は来年開催のパリ五輪に向けても重要な大会。TBSでは注目選手はもちろん、次世代スターの活躍にも迫っていく。斎藤氏は「競技に向かって一生懸命がむしゃらな選手の思い、そして現場の熱を届けられるように頑張りたい」と熱く語った。

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