有吉弘行　和菓子店で真っ先に見る意外な商品「若い人はイメージにもないだろうね。売ってるって」

有吉弘行
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　お笑いタレント有吉弘行（49）が、15日放送のテレビ朝日系「マツコ＆有吉　かりそめ天国2時間SP」（後8・00）に出演し、和菓子店で気になる商品について語った。

　おこわが好きだが、あまり売っていないという視聴者からの悩みから、おこわやちまきについてトークを展開。「何なの？おこわって」と定義を知りたがる有吉に、マツコ・デラックスから「おこわってさ、もち米じゃなきゃダメなのよね？」と説明した。赤飯もおこわの一種。マツコが「おこわ界のエリートよね。単独で」と話すと、有吉は「お赤飯はじゃあ、言い方を変えると小豆おこわってこと？妖怪じゃないんだから」と笑った。

　有吉は「お赤飯は好きで…」と打ち明け、「それこそ和菓子屋さんに行ったら、まずお赤飯を見ちゃう。ないかな、お赤飯はって」。さらに「散歩の番組で和菓子屋さん行って、お赤飯を見つけて食べると、みんな“え？”みたいな。“引く…”みたいな。“こんなところでお赤飯食べる人いるの？引く…”って」と、冷たい視線を浴びたことを打ち明けた。

　近年、和菓子店に赤飯を置いてないことも実感している様子。「若い人なんかは、そういうイメージもないんだろうね。そういうところでお赤飯を売っているって。ましてや、和菓子食べに来て、何でちょっとしょっぱいもの食ってるの？っていう」とつぶやいた。

　もともと「知らないおばさんが作ったご飯とか嫌なんだけど、お赤飯だけはありがたく受け取るね。うれしいから」という有吉。「他もいけるって」と勧めるマツコに、「おにぎりは無理でしょ…」と笑わせていた。