吉岡里帆 下積み時代はアルバイト4つ掛け持ち 高時給につられ…力仕事も「無茶してますよね。今思うと」

[ 2023年6月29日 15:25 ]

吉岡里帆
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 女優の吉岡里帆(30)が29日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。下積み時代を振り返った。

 女優になるきっかけは、エキストラのアルバイト。「映画の撮影を、ちょうど撮影所でされていて、自分の働いてた嵐山のバイト先に、8時間空を見上げるっていうのができる体力のある子はいないかっていう話があって」と語った。撮影に参加し、感化されたという。

 そして、そのときの監督が放った「東京においでよ。東京来た方がいいよ」という言葉を信じ、吉岡は上京。しかし「お金ももちろんないですし、どういうふうに道を切り拓けばいいのかも分からないので、試行錯誤して、ワークショップ受けてみたり、オーディションいっぱい受けて、養成所に行って、アルバイトしながらっていう感じが、もう5年くらい続きました」と話した。

 アルバイトは4つ掛け持ちしたことも。高時給に惹かれ、美術館で約2・4メートルの作品を背中に担いで運ぶ力仕事も経験。「いや…無茶してますよね。今思うと」と苦笑いした。

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