円広志 さくらサーカスとコラボに感激「すごい迫力」♪とんで、とんで…に合わせ華麗なジャンプ

[ 2023年6月29日 17:24 ]

「さくらサーカス」の団員の中心で笑顔を見せる円広志(中央)
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 タレントで歌手、作曲家の円広志(69)は29日、大阪市内で「さくらサーカス 大阪城夏の陣」(7月1日~月3日、大阪城公園・太陽の広場)の内覧会に出席。自身のヒット曲「夢想花」とのコラボパフォーマンスを披露し「サーカスは65年ぶりだった。すばらしい。すごい迫力やった。横におったから怖かったわ」と脱帽していた。

 「夢想花」は「♪とんで、とんで、とんで… まわって、まわって、まわって、まわ~る」でお馴染み。円が78年にリリースして大ヒットした。「さくらサーカス」の小深田尚恵代表(39)が「とんで、まわっての曲が合うのでコラボしてみないか」と公演を主催するABCテレビ関係者から持ちかけられたのがキッカケ。トランポリンで団員が跳びはね、ローラースケートを履いたペアが円の横でクルクル回る(ドナート)。歌詞通り「とんで、とんで」「まわって、まわる」が演じられ、「オファーがあって、軽い気持ちで来たけど、すごかった。腰を抜かしそうになった」と円も目を丸くし「公演中、毎日、前座で歌いたい」とアピールした。今回のサーカスの公演のCMでも「夢想花」の曲が使われている。

 「ハッピードリームサーカス」で活躍していた小深田さんらが、モナコでのサーカス世界大会で活躍して帰国した事に新型コロナ禍で活動場所がなくなった。20年7月に「さくらサーカス」を和歌山で旗揚げ。ウクライナやコロンビア国籍のメンバーが命綱なしでの綱渡り、空中ブランコなどハイレベルのパフォーマンスを繰り広げる。今年2~6月まで姫路で長期公演して12万人動員の大盛況。今回、大阪城で初公演となる。

 団の中心にいるのが6男6女の14人家族として知られるマルチネス一家。母でもある小深田代表は「円さんと楽しかった。また、来ていただければ」と満足げ。大阪城での公演後、9月末から和歌山で3カ月半の公演。「世代を超えて皆が楽しめます。夏の思い出を届けたい」とPRしていた。

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