豊川悦司と中条あやみが親子役で初共演！キリンビールの新CMでリズミカルな掛け合いを披露

親子役で初共演を果たした豊川悦司（左）と中条あやみ
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　俳優の豊川悦司（61）と中条あやみ（26）が、7月3日から全国で放映開始となるキリンビール「キリン一番搾り　糖質ゼロ」の新テレビCMで、親子役で初共演している。

　豊川の役どころは“ちょっと頑固な父”で、中条は“イマドキの娘”。「庭仕事のあと」編、「フライドポテト」編は共に、2人が演じる親子ならではのリズミカルな掛け合いが見どころとなっている。真面目な表情で話しているのに思わずクスッと笑ってしまうユーモラスな雰囲気も注目ポイントの一つ。父をからかうように話す中条のお茶目な表情や、日頃から「一番搾り　糖質ゼロ」を愛飲しているという豊川のおいしそうな飲みっぷり、そして時折あふれ出るキュートさも見逃せない。

　「親子の間に流れるリアルな空気感を大切にする」というコンセプトから、2人の自然なやり取りを映像に収めるため、1人しか映らないカットでも必ず豊川と中条が同時に演技を行うスタイルで撮影した。

　撮影前は、中条が「なんか緊張しちゃう～」とドキドキした表情で、豊川はやや遠慮がちに話しかけるなど、2人の間の空気感は“ちょっとぎこちない親子”というCMの設定そのものだった。撮影が進むにつれて表情が和らぎ、出身が同じ大阪府であることを知って意気投合。「豊川さんみたいにカッコいいお父さん、うらやましいです！」とニッコリする中条に、豊川が「中条さんのお父さんこそカッコいいでしょ～」と返すなど、待機中のトークも盛り上がった。

　普段から糖質を気にしているという豊川は「自分の体と向き合ってコントロールするっていうことはしていますね」とコメント。中条は「役柄的に今は太れないみたいな時期もあったりするので、そういった（時期に）ビールを飲みたいという時は、こういう選択肢があるとすごくうれしい」と“今の時代に合った賢い選択”の一つとして捉えていた。