鈴木浩介　人生で1番難しかった役を語る「かきむしって、バッてやると…」奇天烈ストーリーに困惑

鈴木浩介
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　俳優の鈴木浩介（48）が、28日放送のMBSテレビ「水野真紀の魔法のレストラン」（水曜後7・00）に出演。人生で最も難しかった役について語った。

　幅広い役柄を演じている鈴木だが、役作りは「脚本家の方が書いてくださっているから、そのまんま（セリフを）言えば…」という。

　1番難しかった役を聞かれると「舞台なんですけど、木になっていく…。最終的に木になる役」と回答。「ちょっとかいたりして“なんかすごいかゆいんだけど”って言って。かきむしって、バッてやると、ちょっと枝が生えてきて」と、奇天烈な役に挑戦したことを話した。

　鈴木は「伝えたい言葉を絞り出してその子に伝えるっていうシーンがあるんですけど、木の最後の絞り出しの声、分からないんですよ」と困り顔。しかし「結果、評判は良かったです」と語った。