千原ジュニア「にけつッ!!」だけ立ち位置が逆の理由を紹介「せいじの歪みをコバで和らげようと…」

千原ジュニア
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　お笑いコンビ「千原兄弟」の千原ジュニア（49）が、27日深夜放送の読売テレビ「にけつッ!!」（火曜深夜0・54）に出演。同番組での立ち位置について語った。

　番組ではジュニアが辞書の編纂者と会った話をし、そこで「右」をどう説明するかが話題となったという。その話から「立ち位置」が話題となった。「にけつッ!!」は番組開始からずっとジュニアが画面右側、ケンドーコバヤシが画面左側に立ってトークを繰り広げている。だが、ジュニアは「千原兄弟」では画面左側、兄のせいじが画面右側といい、ケンコバもコンビを組んでいた時代は画面右側に立っていたそうで「にけつッ!!」の収録時だけ、両者とも立ち位置が逆と明かした。

　ケンコバはその理由について「確かジュニアさんが決めた。最初の最初！確認しようがないんですけど、“コバ、ピンやからどっちでもええやろ。ほんなら、こうしよか”って」と現在の立ち位置はジュニアからの提案だったとした。

　ジュニアは自身が提案したことは覚えていないとしながらも「体のことがあったかも。（こっち）右腰、悪いねん。せいじとしゃべると全体重がかかる」と千原兄弟として活動していると、画面左側に立ってせいじを見ながらしゃべるため、右足だけに体重がかかることから「30数年間の千原兄弟の活動のひずみがここ（右腰）に出てる」と説明。そして「整体師さんに“年に1回、立ち位置変えた方がいいですよ。バランス取ってください”って言われてた頃にこのにけつが始まった。ほんでこっち（画面右側）になった。せいじの歪みをコバで和らげようとしたのかも」と語った。

　この話にケンコバは思わず「この番組を“てもみん”扱いしたわけですね」とツッコミを入れていた。