ロングコートダディ、ダブルブッキングで公演ドタキャン　兎が謝罪「チームなので自分達の責任」

ロングコートダディの兎
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　お笑いコンビ「ロングコートダディ」の兎（34）が、29日までに自身のツイッターを更新。28日のライブを休演したことについて説明した。

　ロングコートダディは28日、名古屋で「名駅四丁目ライブ　東名阪交流SHOW」に出演を予定していたが、開演30分前に休演することが発表された。主催の名古屋よしもとが、SNSで「『ロングコートダディ』ですが、都合により休演となりました。ご来場の皆様にはご迷惑をお掛けしまして大変申し訳ございません」と報告していた。

　その後、兎は「今日の名駅四丁目ライブ、東名阪交流SHOWに出演できずに申し訳ございませんでした。何も言わずに終わるのが嫌すぎたのでまとめました。呼んでいただけると嬉しいです」（原文ママ）とつづり、休演の経緯を釈明。

　「今日の名駅四丁目ライブを楽しみにしてくださっていた皆さん、ライブを盛り上げてくれた芸人、スタッフの皆さん、本当に申し訳ございませんでした。まず僕達は元気です」と投稿し「今日は九州でロケをしていました。飛行機で東京に帰る時、出演キャンセルの発表でこのライブが入っていた事を知りました。もちろん2ヶ月ほど前マネージャーに連絡は来ていて日程を抑え忘れてしまったそうです」と、マネジャーのミスでダブルブッキングしていたことを明かした。

　休演の理由を詳らかにしたことについては「言い訳というより、理由も聞かされずキャンセルされた方達の事を考えるとしんどくなって、理由だけでも伝えたかったです」とし、「マネージャーと僕らはチームなので自分達の責任でもあります。またこの様な事が起こらないように、チームで反省し考えてやっていこうと思います。この度の件は本当に申し訳ありませんでした」と謝罪した。

　なお、今回のロングコートダディ休演を受け、名古屋よしもとは「観覧されていない方（チケットの半券がもぎられていない方）を対象に、払戻しをお受けいたします」としている。