長野智子アナ　NHKの猿之助容疑者出演作配信停止に「作品に罪なく…こういうの、もうやめた方が」

長野智子アナウンサー
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　フリーアナウンサーの長野智子（60）が29日、自身のツイッターを更新。母親に対する自殺ほう助容疑で逮捕された歌舞伎俳優の市川猿之助（本名喜熨斗＝きのし＝孝彦）容疑者（47）の出演作品の有料動画サービス「NHKオンデマンド」での配信停止を発表したNHKに苦言を呈した。

　NHKは28日、猿之助容疑者の出演作について、有料動画サービス「NHKオンデマンド」での配信を随時停止していくと発表した。

　配信公開を終了するのは、大河ドラマ「風林火山」（2007年）「龍馬伝」（10年）「鎌倉殿の13人」（22年）とドラマ「岸辺露伴は動かない」第5、6話、「ドラマスペシャル　白洲次郎」、「古代史ドラマスペシャル　大仏開眼」、「偉人にチャレンジ　伝説の真相に迫る」（22年6月11日放送分）、朗読を担当した「100分de名著　三木清“人生論ノート”」。同局は「都合により、7月1日（土）23時59分で配信公開を終了しますとし、」「大変ご迷惑をおかけしますが、ご了承ください」と理解を求めた。

　このことを取り上げた記事を引用した長野は「作品には罪がなく、そもそも撮影時には何もなかったわけで」とNHKの対応に疑問符を付けた。続けて「もうやめた方がよくないか、こういうの」と投げかけた。