谷原章介　大谷の対戦投手に“お願い”「一昨年は後半全然勝負してくれなかった…今年は勝負して」

谷原章介
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　俳優の谷原章介（50）が29日、MCを務めるフジテレビの情報番組「めざまし8（エイト）」（月～金曜前8・00）に出演。エンゼルスの大谷翔平投手（28）について言及した。

　大谷は27日（日本時間28日）、ホワイトソックス戦に「2番・投手兼DH」で出場。初回に27号ソロ、7回に日米通じて登板試合初の2本塁打となる28号ソロを放ち、投げても右手中指の爪が割れるアクシデントもありながら6回1/3を1失点、10奪三振で7勝目を挙げた。2発＆10奪三振はア・リーグでは63年ペドロ・ラモス（インディアンス＝現ガーディアンズ）以来60年ぶり。月間13発は自己最多と球団記録に並んだ。

　谷原は「爪が割れても打者として本塁打、これ凄いと思いますし、今の独走状態を見ていると、本塁打王いけると思うんですけれども、一昨年は後半全然勝負してくれなくなって四球、四球だったので今年はずっと勝負し続けてほしい」と話した。

　大谷は28日（同29日）のホワイトソックス戦（同午前10時38分開始）に「2番・DH」で出場することが発表されている。相手先発はルーカス・ジオリト。5月30日の対戦で中堅へ13号本塁打を放つなど通算成績は23打数7安打3本塁打、打率・304と相性はよく、月間最多本塁打を更新する3戦連続の29号本塁打に期待が高まる。