竹内涼真　俳優2年目でドラマ現場に大遅刻…頭を下げて先輩俳優に許してもらう出来事明かす

竹内涼真
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　俳優の竹内涼真（29）が14日放送のテレビ東京系「ありえへん∞世界」（後6・25）に出演。俳優2年目の時にドラマ現場に大遅刻したエピソードを明かした。

　「マヌケなハプニング」というテーマで話し始めた竹内。俳優2年目の頃に夜中2時に帰宅して早朝4時30分に起床しないといけないハードスケジュールのある日。寝てしまってパッと目が覚めると「2時間しか寝られてないのに結構寝れた」と凄く気持ちいい感覚になっていた。

　携帯を見てみると充電切れ。充電を待って携帯を見ると98件の着信が入っていた。焦った竹内は時間を確認。朝7時30分だった。撮影現場が茨城県つくば市だったため、当時住んでいた町田からタクシーですぐに来るようにと連絡があった。しかしタクシーでつくば市まで向かうと5万円以上かかってしまう。当時の給料では1カ月の給料が飛んでなくなってしまうため、父親に頭を下げて車で送ってもらったという。

　竹内と父親は現場に到着して、ドラマ共演していた唐沢寿明に「すみませんでした！」と頭を下げた。すると唐沢は「全然いいよ」と一言。その他にも小日向文世、藤木直人、窪田正孝などそうそうたる先輩俳優からも「1回くらいそういうことはあるよ」と優しい言葉をかけてもらった。竹内は先輩たちの格好良さに感銘を受け、それ以降は大きな遅刻はないと語った。