ビートたけし「この間、村上選手と飯食ったんだけど」　気になる会話の内容は？

侍ジャパンの村上
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　タレントで映画監督のビートたけし（76）が12日放送のテレビ朝日系「ビートたけしのTVタックル」（日曜正午）に出演。第5回ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）で準々決勝進出を決めている侍ジャパンの村上宗隆内野手（23＝ヤクルト）との交流を明かした。

　番組でWBCでの侍ジャパンの戦いを取り上げる中、「この間ね、村上選手と人の紹介で飯食ったんだけど」と切り出した、たけし。メジャー選手についての話題も出たそうで、「やっぱりメジャーって相手にしたら、打ち方がもう違うって言ってた。変化が凄いんでステップしたり踏み込んだりする打ち方より、そのままガン！って上半身だけで打つ打ち方しか対応できないって。キューって曲がるから」と会話を明かした。

　「もう前でポイントをとって体重かけてガン！なんていう打ち方は通用しないって。あと変化が凄いんで上半身の筋肉だけでがっちり構えてガツンと。軽いプラスチックのバットでピンポン球ひっぱたくみたいな、どんな球でもダーンと打ってような運ぶバッティングじゃないと追いつかないって」とバッティングについての“村神様”の言葉を明かした、たけし。ゲスト出演した野球評論家の江川卓氏は「我々（の時代）はストレートが上向きにきてるので、レベルスイングでよかった。今はストレートが下向いてくる。するとバッティングは下からボールを上げていかないといけない」とボールの回転の違いを解説していた。

　村上は昨年12月22日、自身のインスタグラムにたけしとの2ショット画像を投稿。「昨日はたけしさんと食事会だったのでたけしさんとのツーショット　ハワイのお土産笑って喜んでくれました」とつづっていた。