キンプリ永瀬廉　あの女性キャラに「一緒にお風呂入ろっか」

「映画ドラえもん　のび太と空の理想郷」の大ヒット御礼舞台あいさつで猫耳を着けるKing＆Princeの永瀬廉（撮影・糸賀日向子）
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　King＆Princeの永瀬廉（24）が14日、都内で「映画ドラえもん　のび太と空の理想郷」の大ヒット御礼舞台あいさつに出席。国民的女性キャラクターをお風呂に誘った。

　「映画ドラえもん」シリーズの42作目。空に浮かぶ、誰もがパーフェクトになれる理想郷、パラダピアでのドラえもんたちの大冒険を描く。永瀬は声優初挑戦。物語の鍵を握る重要なキャラクター、パーフェクトネコ型ロボットのソーニャ役を務めた。

　周囲からは多くの反響が寄せられたといい「大阪時代の友達も見てくれてゲームしながら感想聞いて“これ、ながちゃん（永瀬のあだ名）やと思わんかった”と言ってくれた。大阪の友達の彼女さんも良かったと言ってくれたみたい」と喜び。「凄くいいゲームの時間でした」と関西出身らしくオチをつけた。

　次に挑戦したい役を聞かれると「がっつりのキュンキュン系。声だけで見てる人をキュンキュンさせる、ちょっと吐息多めの」と意欲。するとステージ上でやってほしいとのリクエストが寄せられ「最悪や…」と言いつつ、ドラえもんからのエールを受け、気合。しずかちゃんに「こっち向いてよ」と呼びかけると「向いてるわ」と“返り討ち”。返答に戸惑ったのか「今日一緒にお風呂入ろっか」とまさかの一言が飛び出した。

　スネ夫は「永瀬君のエッチ！」としずかちゃんのセリフで応酬するも、しずかちゃんは「キュンとしました」とほほを赤く染めた。これにはのび太も「なんてこった」と空を仰いだ。

　作品は3日の公開から13日までの11日間で興行収入は12億7000万円、観客動員数は104万人を突破。週末動員ランキングでも2週間連続で1位を獲得する大ヒットとなっている。

　◇ソーニャ　空に浮かぶ、誰もが幸せに暮らせて何もかもが完璧な世界【パラダピア】に暮らす、パーフェクトネコ型ロボット。街の人の安全を守っており、最初はドラえもん達を敵と思って攻撃するも、次第に打ち解けて友情を育んでいく。