イケメン俳優がいきなり全裸で飯を食う!?ドラマ初出演・初主演抜てきの近藤頌利「ギャップ楽しんで」

[ 2023年3月14日 05:00 ]

関西テレビ「全ラ飯」でエリートサラリーマン役を演じる近藤頌利
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 俳優の近藤頌利(しょうり、28)が4月13日スタートの関西テレビのラブコメディー「全ラ飯」(木曜深夜24・25、関西ローカル)でエリートサラリーマン役を演じる。ドラマ出演も主演もこれが初めて。

 近藤演じる金融庁勤務の一条颯太は、完璧なルックスで人柄も良く、そつなく何でもこなす“ザ・ハイスペック男子”。だが、唯一のストレス解消法が夜に自宅マンションですべてを脱ぎ捨てた、生まれたままの姿でご飯を食べること。この秘密の癖を目撃され、思いも寄らない恋におちたことをきっかけに、自分に正直な生き方を見つけるまでを描くというストーリーだ。

 大手芸能事務所・ワタナベエンターテインメントの演劇集団「劇団Patch」の一員として14年に活動をスタートした近藤は、これまで舞台を中心に活躍しており、多くの作品に出演。また、1メートル84の長身を生かし、高校時代はバレーボール部で大阪府大会ベスト4の経歴も持つ。

 今回、作品の豊福陽子プロデューサーは近藤の舞台を見て「非の打ちどころのないハイスペック男子=まさに一条だ!と思ってオファーした」と抜てき理由を説明。撮影でも「全裸飯シーンはカメラが止まるとスタッフが一斉に笑い出すほどインパクト、見応えとも十分の最高の場面になった」とドラマ初出演とは思えない体当たり演技を絶賛する。

 近藤は脚本を読んだ際に、対人関係は得意なようで苦手なんだと感じた一条に「親近感を抱き、そんなところから役作りに挑んだ」と吐露。新境地で挑んだ作品を「常に何かの仮面をかぶった一条の、仕事とプライベートのギャップのある姿を見つけて楽しんでもらえたら」とアピールしている。

 ドラマは2022年10月から関西テレビがスタートさせたローカルドラマ枠「EDGE」の3作目として放送。

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2023年3月14日のニュース