【明日3月15日の舞いあがれ!】第114話 祥子を大阪移住させる説得ができず舞は帰阪することに

[ 2023年3月14日 13:00 ]

連続テレビ小説「舞いあがれ!」第114話。『うめづ』にて。めぐみからあることを言われる結城章(葵揚)(C)NHK
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 女優の福原遥(24)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は15日、第114話が放送される。

 祥子(高畑淳子)を大阪へ移住させる説得ができなかっためぐみ(永作博美)と舞(福原)。五島から帰宅すると、貴司(赤楚衛二)がカレーを作って待っていた。舞は歩に、会いたかったと抱きしめる。一方、五島に残った祥子は病院のベッドで壊れてしまったラジオの電源を入れようとするが、ラジオから音は聞こえない。久しぶりに「こんねくと」に出社した舞は、先々大阪・関西万博があると聞いて、東大阪と世界をつなげられないかと夢を膨らませる。

 朝ドラ通算107作目。同局ドラマ「心の傷を癒すということ」などで知られる桑原亮子氏が朝ドラ脚本に初挑戦するオリジナル作品。タイトルには舞がどんな向かい風も全身で受け止め、さらに高く舞い上がるイメージが込められている。1990年代から現在、ものづくりの町として知られる東大阪と自然豊かな長崎・五島列島を舞台に、ヒロインの舞がパイロットを目指し、飛行機づくりと空を飛ぶ夢に向かう中で味わう挫折と再生を描く。脚本は嶋田うれ葉氏、佃良太氏の3人体制。

 主題歌はロックバンド「back number」が初めて担当し、楽曲は「アイラブユー」。語りは歌手のさだまさしが務める。

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