食道がんから復帰の秋野暢子　内視鏡での「小さながん」切除　手術の成功報告「ちょぴり苦しかったけど」

秋野暢子
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　女優の秋野暢子（66）が14日、自身のインスタグラムを更新。内視鏡手術が無事終了したことを報告した。

　秋野は昨年6月に受けた検査でがんが発見され、翌月のブログで「頸部食道がん【喉と食道に大小あわせて5個】ステージ3」と発表。化学放射線療法による治療を続け、内視鏡手術を受けた同11月には「当初見つかった5個のがんが無くなりました」と報告した。今月1日の投稿では「ドクターが気になると言っていた食道下部の部分」の検査結果を受けたもので、「コレは再発ではありません。まだ、治療していない所にどうやら怪しい奴が顔出したと言う事だそうです」と説明。医者から「前回治療して頭頸部、食道上部のがんは無くなって、今そこはとても綺麗になってます。しかし前回肉眼では見えなかった食道下部に小さながんが顔出してます、コレは再発と言うカテゴリーには入りません」と説明を受けたとし、「とにかく、今回のは本当に小さく、浅いので内視鏡でとれます」とつづっていた。

　13日の投稿で「明日、内視鏡のオペでーす」「入院しました」と入院を報告していた秋野。14日朝、「鬼退治の準備はじまりました～オペの為に食事制限があるので、水分投入です。オペは一時間後」と点滴の写真などをアップ。その後の投稿に、笑顔のサムズアップポーズとともに「オペ無事終了しました」と手術の終了を報告した。

　「鎮静剤が最後ほう少し切れかかってちょぴり苦しかったけど。大丈夫でした」とも。「後20分でお水が飲める　明日のお昼まで禁食。コレは頑張らないとね。（笑）」とつづった。