北川景子 モデルから女優転身で片っ端からオーディション受けるも落ち続ける日々「自分でも下手だなと」

[ 2023年3月14日 13:37 ]

北川景子
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 女優の北川景子(36)が13日放送のフジテレビ「突然ですが占ってもいいですか?」(月曜後11・00)にVTR出演。ブレーク前の下積み時代について振り返った。

 占い師の星ひとみ氏から「19歳の時は辞めててもおかしくなった」と鑑定を受けた北川は「悩んでました、ちょうど」と告白。当時、明治大学に在学中だったが、「高校2年生の時に地元の神戸でスカウトされて、『Sevnteen』って雑誌のモデルをやってたんですけど、(雑誌を)卒業したのが19歳で、“女優一本に専念していこう”って決めたんだけど、なかなか仕事の決まりがよくなくて、大学の友だちとかが“どこに就職したい!”とか、先々のプランがちゃんと立ってた中で、“自分はこういう保証がないことをやっていていいんだろうか”って悩んだりとか」と明かした。

 「本当に100本以上(オーディションを)受けていると思います。朝ドラとか、映画、ドラマとか、片っ端から」と北川。「でも、自分でも下手だなと思ってたので、“そうだよね、決まらないよね”って感じで、オーディションに落ちていくたびに、自信を一つずつ失っていく、そういう年頃でした、19歳って」と振り返った。

 そんな日々を経て「自信になっているのは23歳」と星氏。これに、北川は「時代劇の映画で主演をさせていただいたのがそのぐらいの時期」と主演映画「花のあと」(2010年公開)がその作品だといい、「そこで時代劇の所作だったり、殺陣とか勉強したり、それがこの先ずっと役に立つなと思いました」と回顧。「仕事が結構つながった時期だったので、単純に忙しかったので、仕事に生きてました。たった1人で」と話した。

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