鈴木砂羽「一生忘れない」大女優の心遣い 風呂なしアパート時代に豪邸誘われ宿泊 「すごい家」と衝撃

[ 2023年3月14日 14:53 ]

鈴木砂羽
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 女優の鈴木砂羽(50)が14日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。下積み時代のエピソードを披露した。

 静岡から上京し、20代半ばまで風呂なしのアパートで生活。自宅の隣の銭湯を利用していた。午前0時になると閉店するため、撮影で深夜に帰宅したときはお湯で髪の毛だけを洗っていたという。その苦労を、当時ドラマで共演していた女優・大竹しのぶに伝えると「うち来る?泊まって、朝一緒に行きましょうよ」と誘われた鈴木。「そんなことある?」と驚きつつ、大竹邸へ。

 「たしかヒノキのお風呂だったんですよ、浴槽が。すごいな女優の家と思って。広いお宅で、1階に客間みたいな所があってそこに布団敷いてもらって。翌朝、しのぶさんのお母様の江すてるさんがいて、朝食を作っていただいて。(長女の)IMALUちゃんもいたかな」。朝食を食べ終えると、大竹が車で撮影現場まで送迎してくれたそう。「それくらい、よくしていただいた思い出があって。一生忘れないと思いました」と振り返り、カメラの向こうの大竹に「大女優にお世話になったことを一生忘れません。ありがとうございます」と感謝を伝えた。

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2023年3月14日のニュース