池松壮亮 10歳で超人気ミュージカルでデビューした意外なきっかけ「絶対に嫌だ!って言ってたけど」

[ 2023年3月14日 14:39 ]

池松壮亮
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 俳優の池松壮亮(32)が13日放送のフジテレビ「突然ですが占ってもいいですか?」(月曜後11・00)にVTR出演。デビューの意外なきっかけを明かした。

 10歳で劇団四季のミュージカル「ライオン・キング」のオーディションを受け、子役としてデビューした池松。「(出身は)福岡なんですけど、姉が劇団に入っていて、舞台に子役としてちょろちょろ出ていて、父親と母親はいろいろなことを経験させたい人たちだったので、“お姉ちゃんと一緒にオーディション受けてこい”と」と回顧。「最初はイヤイヤ。“絶対に嫌だ!”って言ってたけど、“野球カードを買ってあげるよ”って言われて。“分かった!”って行きました」と告白した。

 その後、11歳でハリウッド映画「ラスト サムライ」でトム・クルーズ演じる主人公と心を通わす少年・飛源を好演し、反響を呼んだ池松。そもそも人前に出ることは「苦手」だったといい、「今も苦手です」と変わらない。それでも「初めて父親とか母親が自分の姿を見て、感動していたのは11歳の自分には衝撃的で」と振り返った。

 ただ「10代までは全然好きじゃなくて」と池松。「福岡から通って、高校卒業してこっちに出てきたんですけど、なんか徐々にです、この世界に引っ張られながら」と語った。

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2023年3月14日のニュース