中居正広が考える一人暮らしの“必需品”「あれがあるといいですよ」 自身は30年愛用

[ 2023年3月14日 18:48 ]

中居正広
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 タレントの中居正広(50)が11日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「中居正広 ON&ON AIR」(土曜後11・00)に出演。一人暮らしを始める人たちへ向け“必需品”だと思うものを明かした。

 中居は体調不良により昨年11月から約2カ月間に渡って休養。今年1月に復帰し、現在開催中の第5回WBCでも2大会連続で「侍ジャパン公認サポートキャプテン」の大役を任され、連日愛情深く熱いリポートを続けている。

 この日は番組冒頭で天災への備えをするよう時間をかけて語りかけ、CM明けからはリスナーから届いたハガキを次々に読んだ中居。そのなかに「一人暮らしを始めた時、これがあって良かったなと思ったものやこれはいらなかったかもと思ったものを教えてください」というものがあった。

 これに「一人暮らしを始めた時…。申し訳ない。始めた時ってもうね、30年以上前なんですよ。一人暮らしを始めた時のことは思い出せない…。申し訳ない!」と絞り出すように口にしてスタッフの笑いを誘った中居。だが、長い長い長~い一人暮らし生活をこれまで続けてきたなかで「あっていいなと思うものは、僕はね。あの…。荷台。荷物の台。コロコロ」とイマイチよく分からないことを口にした。だが、これにすかさず長年の“相棒”である番組スタッフが「台車?」と助け船を出し「台車?」(中居)「取っ手付きの」(スタッフ)「取っ手付きの。荷台ってなんだっけ」(中居)「荷台は…置く台」(スタッフ)「台車だ!」(中居)と微笑ましい掛け合いが展開された後で、一人暮らしにおける台車の必要性について中居が説明した。

 「台車はあってもいいと思います。あれがあるといいですよ。いらないもの整理しましょう、大きいもの買いましたって時に、やっぱりエレベーターまでとか持っていくのとかってもう大変だから。僕、(マンションに)トランクルームってあるんですけど、トランクルームにいつも1個置いてあるんですけど。そんな使わないけど、あっていいと思う。僕のはそんな大きくないですけども。一番最初に一人暮らしを始めた時に買った台車なので、もう30年。もうずっと使えるので。いいですよ、うん。車まで持っていくにしろ、タクシーで大きい荷物をどこかに送り届けたいな、誰かにあげたいなって時も台車はあっていいんじゃないのかな」と熱弁。だが、即座に「使わないかぁ。使わないかなぁ…」と最後はなぜか照れる中居だった。

 ちなみに「これはいらなかったかも」に関しては「これは全然分かんないや。もういらなかったものは掃除しちゃってるからなぁ…」と話していた。

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