古村比呂、子宮頸がん再々再発の抗がん剤治療での副作用について明かす「何よりもしんどい右背中の痛み」

[ 2023年2月15日 13:07 ]

女優の古村比呂
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 女優の古村比呂(57)が14日、自身のブログを更新。一番つらい抗がん剤の副作用について明かした。

 7日の投稿で再々再発した子宮頸(けい)がんの抗がん剤治療を始めることを報告していた古村。この日は「お薬と痛み」のタイトルで「今日は抗がん剤投与 1週間後の検診でした」とつづった。

 続けて「1番気になっている副作用について先生にたずねました 何よりもしんどい右背中の痛み」と記した古村。「朝起きてまず確認すると痛みがないので『今日はいけるかな』と思って動き出すと~チョッとした瞬間にビビッ雷来ちゃうのです クシャミをした瞬間にぎっくり腰になる(私は経験あり) あのような瞬間が来るんです」と説明。「とにかく痛くて痛くてですね しばらく動けない状態の脂汗 ゆっくりと呼吸をして体をならしていきながら 何かを食べてお薬を飲んでしばし休憩 お茶痛みが和らぐと動く~を繰り返していました」と続けた。

 「先生に『この痛みは何とかなりませんか?』『これは多分ジーラスタの影響かと』『ジーラスタですか?』『はい、もちろん人それぞれですが1週間位で痛みは和らぐかと』と先生の見解をいただきました』と記し、「原因がわかってホッしました」と古村。「痛みや吐き気の 副作用は お薬の助けをかりながら動ける時に動く なのですね ただ今帰宅後 横になっての副作用報告でした ご参考までに」と締めくくった。

 2012年1月に子宮頸がんが分かり、3月に子宮を全摘した古村。2017年3月に再発、11月に再々発し、抗がん剤治療を受け、19年2月には抗がん剤治療休止を発表していた。だが、今年1月に「PET検査で がんの再燃(再々再発)がわかりました。見つかった箇所は腹部傍大動脈リンパ節です」「今年はがん再々発の治療を終えて、5年目です 五年経って又がんが出てくるのはかなり珍しいとのこと」と、再々再発したことを明かしていた。

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2023年2月15日のニュース