紺野あさ美さん アナウンサーを目指すきっかけになった「アスリートの言葉」

[ 2023年2月15日 19:45 ]

紺野あさ美さん
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 元モーニング娘。で元テレビ東京アナウンサーの紺野あさ美さん(35)が、15日放送のテレビ朝日系「ノブナカなんなん?2時間SP」(水曜後7・00)にVTRで出演。人生を変えたアスリートの言葉を明かした。

 人気絶頂だったアイドルを辞め、アナウンサーを目指した理由として「昔からの夢だった。有村裕子さんに凄い憧れがあって。取材しているアナウンサーがいいなって。あんな凄い人たちに一番大事なシーンで話が聞ける」と話し、1996年アトランタオリンピックの女子マラソンで、日本陸上界女子史上初の銅メダルを獲得した有森裕子さんの「初めて自分で自分を褒めたい」という言葉をテレビで見て、アナウンサーを志したと明かした。

 「子供の頃って夢がいっぱいあるじゃないですか。アイドルが好きでモーニング娘。にハマって。オーディション受けたら、夢がかなって」と洗濯物を片づけながら話し「歌でやっていける自信もなかったから、自分は何ができるんだろうって考えた時にアナウンサーの夢が出てきて、“よし!大学に行こう”ってなって」と「モーニング娘。が忙しかったので、高校に行ってなかったんです。だから大検を取って、大学を受験した」と振り返った。小論文と面接で行うAO入試で慶応に合格し、卒業後はテレビ東京に入社し、アナウンサーの夢をかなえたという。

 紺野さんは、2001年の14歳でモーニング娘。に5期メンバーとして加入。19歳で大学進学を機にグループを卒業し、アナウンサーになった。2017年には、現・北海道日本ハムファイターズの杉浦稔大投手(30)と結婚。1年の半分は不在の夫に代わり、5歳、3歳、1歳の3人の子どもたちを“ワンオペ”で育てている。

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