我が家・坪倉　俳優業は順調も…トリオは開店休業状態「何をやっていいか分からなくなってきている」

「我が家」坪倉由幸
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　お笑いトリオ「我が家」の坪倉由幸（45）が、22日放送のTBSラジオ「田中みな実　あったかタイム」（土曜後6・30）にゲスト出演し、トリオの現状について語った。

　パーソナリティーのフリーアナウンサー田中みな実から「我が家で活動されている期間というのは年間どれくらいですか？」と聞かれると、坪倉は「全然。今年は3月くらいに初めて杉山（裕之）に会いました。谷田部（俊）も半年くらい会わなかったです」と打ち明け、驚かせた。

　コロナ禍に入った影響もあって、お笑いライブも行っていないという。また、坪倉自身は俳優としても活動しており、最近では「石子と羽男－そんなコトで訴えます？」や「六本木クラス」にも出演。今年のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」にも、工藤祐経役で出ていた。「大河が始まる1年前くらいまでお話をいただいて、そっちに重心を置きたいというので」と、この1年はお笑いの仕事をセーブ。トリオのYouTubeチャンネルも「“ごめんね、2人でやってくれ”ということになって」と、杉山、谷田部に任せていたという。

　「全然やれることあればもちろんやるし、我が家としての仕事があればやるという話だった」とは言うものの、「そこから距離が空きましたね」と告白。それでも、「仲が悪いわけじゃないですよ」と付け加えた。

　大河の撮影は既に終了しているが、YouTubeチャンネルを積極的に行っているわけでもなく、トリオの活動は開店休業状態。3人での方向性が見えず、「何をやっていいか分からなくなってきちゃっている。我が家として」と本音をこぼしていた。