【シン覆面座談会】都内在住の仲本工事さん、なぜ横浜市で事故に？27歳差夫婦の実生活

愛犬のラッキーを抱きかかえる仲本工事さんと妻の純歌（仲本工事さん公式ツイッターから）
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　【シン覆面座談会】横浜市内で交通事故に遭ったザ・ドリフターズの仲本工事さんが亡くなりました。特技を生かした「体操コント」などでお茶の間に笑いを届け、黒縁眼鏡姿で愛された人気者の突然の訃報。「シン覆面座談会」のメンバーも悲しみに暮れました。

　本紙デスク　一報が入ったのは18日夕方。高齢の大ベテランの事故とあって衝撃的だった。

　ワイドショーデスク　仲本さんは東京都目黒区の自宅兼居酒屋に住んでいるのに、事故現場は横浜市西区の交差点。「なぜ？」というのが最初に浮かんだ疑問。調べると、27歳年下の演歌歌手で妻の純歌が昨年オープンしたカレー店のすぐそばだった。

　週刊誌デスク　頭をよぎったのは、今月に入って出ていた週刊新潮の報道。夫婦は別居状態で、目黒区内の自宅兼居酒屋は“ゴミ屋敷”になり、仲本さんがそこに置き去りにされていると伝えられていた。

　レポーター　実際、自宅兼居酒屋の方は「誠に勝手ながらしばらくの間休ませていただきます　店主」という張り紙がされ、休業状態だったよう。仲本さんはそこで犬と猫も飼っていて、近隣住民によると、事故の1週間ほど前には犬が逃げ出して騒ぎになったそうだ。家も手入れされているという状態ではなく、健康でも80歳を過ぎた男性が一人で生活を維持していくのはなかなか難しかったかもしれない。

　ワイドデスク　ただ、別居状態でも交流はあったようだね。

　本紙デスク　夫婦の知人は「仲本さんは仕事がない日は奥さんの店にいることが多かった」と話していた。事故現場近くでもその姿はよく目撃されていたみたい。

　週刊誌記者　事故当日も、仲本さんは奥さんに会いに行く前に事故に遭ったという情報がある。カレー店の方角から歩いてきて事故に遭ったとみられているけど、渡った先には奥さんが現在暮らしている自宅があるんだ。

　ワイドデスク　奥さんが新しくカレー店を出すことについて、仲本さんは「純歌のやりたいようにやればいい」というスタンスだったそう。年の差もあるし、夫婦にしか分からない関係があったのかもしれない。

　週刊誌記者　ドリフのメンバーは、2020年に亡くなった志村けんさんに続いての訃報。衝撃的な死が続いてしまった印象だ。

　ワイドデスク　国民的人気で時代を作ったグループ。残された加藤茶と高木ブーのショックは計り知れないが、2人にはまだまだ元気で頑張って欲しいね。